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数年前まで芝居で役者をしていた時があって、その仲間達と会ってきました☆

皆さん全然変わってなかったです☆
すいません、だいぶ変わりました☆苦笑

演出家さんを筆頭に個性派揃いで、基本ツッコミ不在です。
ずっと笑っていられる感じです。
だから話してて全然飽きません。
短い時間だったんですけど久しぶりに会えてすごく楽しかったです。

と同時にやる気が出ました。

笑ってる中に目が輝いてる感じ。
今となっては笑い話になることも当時は本気で取り組んでました。
その1人1人の個性が決して邪魔にならないあの集団が大好きでした☆

自分が今、団体で正規メンバーを決めていないのもその集団の流れです。
毎回新しい血を取り入れたり、なあなあになりたくないというのもあるし、
色を決めたくないからです。

その演出家さんに教わったことで、

「顕在性より潜在性」

という言葉というか表現があります。

「みえる、ということよりもそこに、在るということ」

これは太鼓をやって、表現者として皆さんの前に立っていて、自分が重要課題に
していることです。
間違いなくこれからもずっと意識していくことだと思います。

変に舞台上で色々考えて行動するより、稽古や日常で培ったものに、
自然の力が加われば、人は共感してくれると思っています。
勝手なようですがそう信じきっています。

人は誰でもそうだと思いますが、口先だけのうわべごとより、
やっぱり心の底からいってくれたほうが、心に響くはずです。

それは言葉でなくても、太鼓だったり、舞踊だったり色んな面で共通して言えることです。

第三者的な目線で自分を冷静にみることも大事だと思います。
今叩いてて、客席から自分はどのようにみえているのか。

かっこつけてキメキメ!!
というのより、自分は自然体、等身大の自分でいきたいといつも思います。

できるだけ日常に近い、だけどひきこめる・・・

なかなか実行するのは難しいんですけどね。苦笑
ただいつもそんなふうに心がけています。

再会できたことで初心をもう1度見直すいい機会になりました☆

次回からそんな角度からも自分を観てやって下さい!

今度自分の舞台も観にきてもらって、
使えそうだったらまた使ってやって下さい☆
CrossRoadProjectの今年度楽しみにしています!!

児玉 文朋

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