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施餓鬼=セガキ

7月23日は実家の施餓鬼が行われる日で、珍しく?実家の手伝いをしました。笑

小さい頃から「オセガキ」「オセガキ」と言っていましたが、恥ずかしいことに
あまり意味を知りませんでした。
と、いうことで少し施餓鬼の話を・・・。

施餓鬼は「餓鬼に施す」という意味です。

以上!

・・・はい。続けます。

「餓鬼」とは六道(天上道、修羅道、地獄道、人間道、畜生道、餓鬼道、)の、
「餓鬼道」に落ちて苦しんでいる亡者のことです。

餓鬼は何かを食べようとすると、あとかたもなく燃え尽きてしまい、
何も食べることが出来ないのです。

その餓鬼に、施しをというのが「施餓鬼供養」のようです。

他にも色々な意味があるようですが、また来年にでも。笑

自分はお線香つけて、桶に水汲んで、そのひたすら繰り返しでした。

うん。暑かった!!

朝からちょっと痩せた気がします。笑

なんて言ってたら肌やけてるし!汗

打ち水けっこうビシャビシャぎみにしたのに気が付いたら干上がってるし!汗

ちょうどお線香や桶のある所で、おじいちゃんはよくお檀家さんと
立ち話をしていました。
今年からその姿が見れないという何気ないことがとても悲しく思います。

お線香をつけている時に、待っているお檀家さんの中に、
たくさんおじいちゃんとの思い出話をしてくれた方がいました。

よく分からないですけどちょっと嬉しかったです☆

それと「夏休み親子無料体験教室」まで1ヶ月切りました☆
(詳しくは鳳雛のホームページ「太鼓教室」を御覧下さい。)
まだお申込を承っておりますが、おかげさまで少しずつうまっているクラスがあります。
お申込はお早めにどうぞ☆

(写真:実家の施餓鬼の様子)


鳳雛

児玉 文朋

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