今日は小学校の音楽の先生と
お話をさせていただきました。

常日頃から子ども達と向き合い、
その成長の可能性を音楽を通じて
見極めて指導していく。
とても大変でやりがいのあるお仕事だと思いました。

こんな時にはどう教えるのか、
その方法が子どもに合わなかったら、
など短い時間でしたが、
とてもためになるお時間をいただきました。

お話を伺って、自分に置き換えて
その指導が出来るかは自分次第！
また刺激をいただいてまいりました！！

さていよいよ演奏会まであと３日となり、
奏者紹介、プログラム紹介を終え、
本日は演奏会タイトルになっている、

「明珠在掌」

について書きたいと思います。

「みょうじゅたなごころにあり」
という禅の言葉ですが、
人はつい周りばかりを気にして、
自分のことや近くのことが疎かになりがちです。

「明珠」とは宝物を指し、
「在掌」は手の中にあるという意味になります。

本当に大切なものはすでに自分で持っている。

自分もたくさん遠回りをしたり、
隣の芝は～のような考えになる時も多くあります。

今まで繋がってきたご縁のすべてが
仕事や今の自身に繋がっている。

もちろん視野を広げることも大切ですが、
手の中に、心の中にあるものを
もっともっと大切にして、
それを磨くことを忘れないようにしよう。
と思いこのタイトルにいたしました。

今回も信頼する奏者の皆さんと
スタッフの皆さん、
そしてご縁をいただいた会場の方々、
そしてご来場くださる、また応援してくださっている方々に
少しでも私達の想いを届けたいと思います。

つまり、
精一杯頑張ります！笑