☆命の尊さ☆
最近辛いニュースばかりを耳にします。
いじめによる自殺。
先日テレビを見ていたら、あるニュースキャスターがこう言いました。
「一刻も早く安定した環境を作って欲しいものです。」
今の日本人の悪い態勢がでた一言だと思いました。
それは誰に投げかけた言葉ですか?
自分は静観しているだけですか?
いじめを見過ごす傍聴者と変わりがないのではないんですか?
すごく腹ただしいと同時に、なぜか情けない気持ちになりました。
人は気が遠くなる位昔から、考え、導きだす事を使って、進化を続けてきました。
喜怒哀楽があって、人の温かさを感じることが出来る。
「愛」
と口に出して言うのはこそばゆい感じもしますが、確かに「愛」が不足している気がします。
人を労わるのも「愛」、想うのも「愛」。
僕は最近知人に「いじめについてどう思っているか」を何人かに聞きました。
最も多かったのは
「いじめは決してなくならない。」
という意見でした。
何気ない一言が相手を傷つけてしまう。これもりっぱないじめだと思います。
確かに僕がいうのは理想論なのかもしれません。
ただそれでも、学生時分、心に傷を持った者としては無くしたいものです。
何気ない一言を時自分で気がつけるだけでも、いじめは減ると思います。
相手を想う愛があればいじめは減ると思います。
まだ子どもを授かっていない自分としては、すごく難しい問題ですが、命の尊さはすべての人に与えられた、たった1つの、かけがえのないものです。
自ら命を絶つことはとても悲しいことです。
同じ命でも、戦争孤児、難民、ストリートチルドレンが世界には何万といます。
自分の国のトップニュースをこのままにしていいはずがありません。
こういう国にしてしまったのは、自分たち。
自分たちがしっかり直していかないと。
まず、まわりの人への感謝の念を自分の1歩目とします。
偉そうな日記で申し訳ありませんが、今この瞬間も苦しんでいる人がいます。
自分の中の世界を少しずつだけ変えて、それを実行してみましょう。
自分も頑張ります。
児玉 文朋
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