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11月11日の和楽器集団「鳳雛」演奏会~自灯明~を終え、

公演後様々な方からお声を賜りました。

複雑な感情が去来しながら、以後のお仕事に明け暮れる日々を送っております。

まだ振り返るには早いですが、今年も残り1か月。

ご縁だったり、ご恩だったり、

今年は特にそれを多く感じる年だったと思います。

このお仕事をしていると本当にたくさんの方々に出会います。

出会いが広がって、色々なお仕事の方々とご縁があり、

皆さんの姿に感銘を受けて、刺激となり、

どこかに自分に生かせないかを探す毎日です。

偉そうなことをいつもつらつら書きますが、

落ち込んだり、凹んだり、

もちろん時には楽しいことも嬉しいことも

こんなブログを読んでくださっている方々と同じようにあります。

でも自分の場合、皆さんからのご恩を尋常じゃないほどいただいている、

そう思える1年でした。

自分のために、自分を信じて、もう少しセルフィッシュに、

もっと自立しようと思いながらも、皆さんにいつも助けていただいて、

返しきれない!!このままじゃ!!

そんなことを思いながらまた昨日1つのアクションをおこしはじめました。

まだまとまり切っていないのですが、近い内に発表させていただきます。

これは展開していけばすごく大きなものになると思います。自負!

今までさんざん悪い意味でわがままをやってきたので、

少しずつそういった活動を練って育てていければと思います。

話しは変わって、今日は知人の演奏会を観に伺いました。

ほんっとに良かった!

あ、先に感想言ってしまった。

「Tsuntet」=「つんてっと」

と読みます。

笛の正田さんはよくご一緒させていただく奏者で、

チェロとピアノ、作曲の方々で活動されています。

あれだけ近い環境で、やっぱりライブ感てすごいなぁと思いました。

体への振動や反響、奏者の細かな仕草や息遣い、

車でCDでは聴いていたのですが、生いいやっぱり。

シンプルな篠笛という楽器だけに、かなり繊細さも求められるのですが、

その不安定な楽器の特性すらもプラスの要素に変えてしまうような

そんな雰囲気と演奏でした。

知った仲同士というのもグルーヴ感もあって、

もたれかかるわけでもなくしっかり支えあって信頼しているのも垣間見えて、

観ていて晴れやかで、すがすがしく、

時に大胆さも醸し出しながら、聴かせるとこをしっかりわきまえている。

そんな空間であっという間の時間でした。

もしよろしければ↓公式サイトです。

縁が縁を結んで、

その縁がまた誰かの律腺に触れて、

心を揺さぶって、

活力になったり、

見つめなおしたり、

今を大切に生きようと思います。

それでは、トリミングから帰ってきたら

何も言わずにクリスマス仕様にされてきた、

我が家のやんちゃ娘でお別れです。

ご縁に感謝を込めて。

和楽器集団「鳳雛」

兒玉 文朋

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