27Nov2012 自分への ☆千里同風☆ 文京区根津の「松屋書店」という本屋さんによく通っていた。 小さい頃はそれこそ漫画が目当てで、その品ぞろえの多さに、 良く胸をときめかせていたものだ。 自動ドアが開き、いつもの紙の香り。 入ってすぐ右にはレジカウンターがある。 そこにいつもいたのが浅田さんだ。 親ほど離れた年のその男性は、小さかった私は少し怖...