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今日ふと外を歩いていて

「かげおくり」

を思い出しました。

小さい頃に読んだ

(多分小学生の頃だと思います)

「ちぃちゃんのかげおくり」

自分の影を10数えながら

見つめると、

空に影が飛んでいく。

すごく懐かしい気持ちになりました。

でも確かあの話は

戦争中の話ですごく

切ない話だったかと思います。

平成の約30年は戦争の無かった時代。

もちろん自分も経験はしていませんが、

当たり前に生きる

ということが出来た時代。

令和はどんな時代になって…。

グローバルな情報化社会になり、

どんなことでも簡単に調べられる。

だからこそその本質や、

奥にあるものまで感じられる創造性や

労りの心、慈しむ心、

表面だけでは判断出来ない部分を、

自分の場合は

和楽器を通じて、

和太鼓を通じて、

周りのたくさんの演奏家や、

教室の生徒を通じて、

学び、育んでいければと思います。

毎日周りからたくさんの刺激があって、

今まで使っていなかった脳を

フル回転している毎日ですが、

「原点」「ぶれない心」

を大切に突き進みたいと思います。

間も無く8月!

熱くいきます!

(といいながら空調の効いた部屋で

作業をする図)

和楽器集団「鳳雛」

兒玉文朋

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