２０１３年もあと僅かとなりました。

いやしかし不思議ですよね。

同じように太陽が昇って、沈んで月が出る。

１日の繰り返しなのに、この大晦日は不思議な感覚になります。

今年１年を振り返ったり、明日という来年の目標を考えたり。

まぁ思い切り大掃除しましたが。笑

２０１３年は年明けの大太鼓のお仕事に始まり、

教室のお浚い会、次女の誕生、和楽器集団「鳳雛」演奏会と、

息つく間もなく始まりました。

次女は１０か月を過ぎて、ようやくつかまり立ちをして、

表情もだいぶ豊かになってきました。

上の子は来年は幼稚園生活のスタートです。

おそらく今以上に自分とすれ違いの日々になるんだろうなぁ・・・。

今年もソロやアンサンブルのお仕事を色々な場所で、

たくさんの皆様の前で演奏出来たこと、本当にありがたく感じております。

なかでも３月の和楽器集団「鳳雛」演奏会～祇是未在～で演奏させて頂いた、

「頤神」

はとても深く印象に残っております。

オールアドリブの大太鼓の中に笛の旋律を入れて頂き、

精神に訴えかけ、心の奥の物をを提起するような試みをしました。

満足のいくものかどうかはここでは別としまして、

リアルタイムの感情がフルに生かされる。

そんな空間がとても楽しく思えました。

舞台仕様の曲なのでなかなか披露する機会が少ないかと思いますが、

是非次回、ありのままの頤神、ご期待ください！

２０１４年はより一層音楽性ももちろんですが、

鳳雛だけの空間創りに精進して参ります。

２０１４年も和楽器集団「鳳雛」、鳳雛和太鼓教室共々、

変わらぬご愛顧、よろしくお願い致します。

皆様、ご自愛の上、良いお年をお過ごしください。

和楽器集団「鳳雛」

兒玉　文朋