☆夏炉冬扇☆
多くの人が
仕事だったり、
普段の生活の中で
「自分の存在意義」
を問うことがあると思います。
「夏炉冬扇」(かろとうせん)
夏の炉(いろり)や、
冬の扇子はその時は
必要のないものに感じますが、
必ず役に立つ時がくるものです。
自分の存在を認めて欲しい
という欲求はあって然り。
人には個性があって、
バックグラウンドがあって、
常時必要になるのは難しいことです。
様々な角度から考えれば、
その時は必ずやってきます。
その時のために
自分の出来ることをする。
この時期は演奏会も多く、
知り合いの奏者にも
たくさんの刺激をいただいています。
一つ一つ、
精進します。
(画像:先日の合わせより)
和楽器集団「鳳雛」
兒玉 文朋
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