☆三十にして☆
気が付けば今年もあと2週間。
1日であることには変わりはないのに、
すごく不思議な期間ですよね。
誰かが決めた1年というサイクルを、
その中で締めて、また始まる。
気持ちの切り替えとしてはすごくいい事かもしれませんね。
この数日、「今を生きる」ということをとても考えていました。
色々訳はあるんですが、長くなるのでやめます。汗
ちょっとしたきっかけで自分の中で何かが変わったり、
もしくは変わってしまったり、変えられたり。
そんなことの繰り返しで今があって。
なかなか切り替えが出来なくて、立ち止まって、
泣いて、蠢いて、笑っての繰り返しで今があって。
誰かに支えてもらって、知らないうちに誰かを支えて、
それがとんでもない力になっていたり、
傷付けてしまったり、取り返しのつかないことになったり、
そんなことの繰り返し。
1つの言葉だったり、行動が、
誰かの人生のきっかけだったり、チャンスだったり。
一音の大切さが、その人達の一瞬につながって、
届いたり、届かなかったり。
急に先が見えなくなることがあって、
何も考えられなくなったり。
このブログみたいに何がしたいのか本人が分からないのに、
もしかしたら誰かが何かを感じたり。
何を求めているのかも分からないのに
それを夢中になって追いかけている。
そんな毎日の繰り返し。
皆が皆きっとそうではないかもしれないけど、
何かを求めて、今ここにいる。
顕在性と潜在性。
このテーマを求めているある表現者を僕は尊敬している。
形にするのはとても難しいことだし、
それはもうすでに受け取り手は感じていることなのかもしれない。
少し話が逸れているようでもなぜか照らしあわせてしまう。
僕の今求めているものはきっと一生手に入れることはできないのかもしれない。
そしてそれは求めるべきものではないのかもしれない。
ただ、今はそれを求めたい。
それが今の僕の糧だから。
孔子は「三十にして立つ」と遺しています。
もうすぐ三十。
まだ三十。
今。今。今。
誰かの決め事に1番とらわれているのは僕かもしれない。
さてさて夜更けに何書いてるんだか。
リニューアルしたホームページ、
皆さんご覧いただけましたか??
まだの方は是非どうぞ☆
www.housu.jp
さて少し気晴らしに本でも読もうっと☆
読んでみて新鮮なことがたくさん☆
こんなのも読んでます。
それでは、厳寒の候、お身体ご自愛下さい。
和楽器集団「鳳雛」
兒玉 文朋
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