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和楽器奏会から早くも3日がたち、色々考えています。

たくさんの方に御意見を頂戴し、本当にありがたく思っています。
加えて何かございましたら日記のコメントや鳳雛ホームページの「連絡先」から
御意見、御感想、改善点など御連絡下さい。

色々思うところがあり、次回への課題がどんどん増えるにつれて、反対にやる気が
増えています。

たくさんの方に御来場頂いたのにここで今思っていることを書くことはタブーかもしれませんが、
自分への戒めの為に、また次回御来場頂き、課題が改善されているかを確認して頂く意味でも
今書き記しておきたいと思います。

僕は本当に甘ちゃんでした。
考えも行動もすべてにおいて。

色んな甘い考えが逆に作用して悪い結果に繋がった点が多々ありました。
そこは本当に反省するとともに、御来場頂いたすべての方に申し訳なく思っています。

ポジティブな面も持っているんですが、基本的には物事を裏で考える少しひねくれ者だと
自分は思います。

「すごくよかった」と言って頂けることはもちろん嬉しいことです。

しかし自分の中で消化不良のことがあると、やはりもちろん返答に悩みます。

今回そう言われることで素直に受け止められないのは、自分自身の中に何かが
つかえているからだと思います。

その事は自分自身や皆さんから頂戴した改善すべき点が、予測できた事にあると思います。

(今だいぶ思いつきで書いているのでうまく伝わらなかったらすいません。)

時間がたつにつれて、申し訳ない気持ちや、悔しい想いでいっぱいになります。

もしかしたら終演後流したものもどこかにその想いがあったのかもしれません。

過ぎた時間はやり直しがきかないし、それが余計悔しく思います。

ただその想いをしない為にはやはり今回の教訓を生かすしかないと思っています。
今回御来場頂いた方々には本当に申し訳ございませんが、2008年2月10日を
新たなスタートとして、今後1歩1歩進んで参ります。

すべてを完璧にこなすのは難しいことかもしれません。
ただとてつもないスケールのハリウッド映画より上の鑑賞料を頂く以上、自分たちに
課されることも大きく、厳しいものでないといけないと思います。

先日1人の共演者とお話した際に、自分の気持ちの情けなさを痛感しました。

これもここで書くことではないことかもしれませんが、その方の意識を本当に尊敬しています。
急にすべてを変えることは難しいですが、まず心の奥に持つ気持ちを強くもちたいと思います。

再確認として「一瞬を大事に」。

コンサートタイトルの「夢幻」は今自分にすべきことを与えてくれました。

とにかく心から。

よし!!

さいごに本当に応援して頂いてる皆様には感謝しきりです。
思ったこと、本当に些細なこと、何でもよいので教えて下さい。
お願いします!!

鳳雛

児玉 文朋

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