☆物一目見て、その心を受け止めぬを不動と申し候☆
「物一目見て、その心を受け止めぬを
不動と申し候」
物を見て、それだけにとらわれない心が
不動の心である。
「葉一つに目をかけずして、
ただ一本の木に何心もなく
打ち向かい候えば、
数々の葉残らずに目に見え候」
一枚一枚の葉の動きに心を奪われず、
木の全体に対して無心に対峙すれば、
葉のすべてがつかめてくる
最近少しバタついてました。汗
ふとした瞬間にすごい考えこんだり、かと思ったら何も考えていなかったり。
今はあまり寝ないサイクルがやってきて2,3時間睡眠で過ごしています。
カラダに悪い悪いと思いつつ・・・。
ふとしたことがあってこう思った。
自分の思い通りにいかないことはすごく辛いことだと思う。
伝えたい人に伝えられなかったり、
それがうまく受け止められない自分が嫌になったりする。
本当にその相手が大好きなら分かるような気がしてしまう。
自分の無力さに愕然とする。
過去はもう事実。
時間は容赦なく進んで、現実を目の当たりにしてゆく。
だから僕は今を大事に生きたい。
鳳雛
児玉 文朋
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