先日おじいちゃんは５３日間に及ぶ入院生活を終えた。

享年９４歳。２００８年７月５日午後１時２１分。永眠。

ほぼ毎日病院に通って、ボードを使ったりしながらたくさん話をした。

個人的な日記には克明に書かれているんですが、ここに書くのはやめようと思います。

以前「豊かに生きる」というおじいちゃんの書いた文章をこのブログに書きました。

http://housuu.exblog.jp/4995759

上記がそのＵＲＬです。

きっとおじいちゃんがどんな人だったか分かって頂けると思います。

本当にこの２ヶ月弱、色々あったんですが、まだ実感が湧きません。

力強く握ってくれたあのしわだらけの手の感触は一生忘れません。

実は陰ながら僕の事を色々心配して、気遣ってくれていたこと、本当に感謝しています。

ただ、もっと話がしたかった。

本当にそれだけが悔しい。

ただ誰かが教えてくれていたんですが、それが本当だと分かった。

まぶたを閉じて、強く想えば、必ず会える。

少しずつ現実を受け入れると思いますが、今まで以上に気合が入りました！

やることいっぱい！頑張るぞ！！

おじいちゃん。

今まで本当に御苦労様でした。

朋はおじいちゃんが大好きです！

本当にありがとう！

（写真：家に帰ったおじいちゃんの寝ていた部屋の外に咲いていた花）

鳳雛

児玉　文朋