BLOG

ブログ

この前演奏仲間と、

「ブログ更新しなきゃ!と思いつつ、

なかなか出来ないもんだよねー。

あ、この写真のせよー☆

なんて写メ撮っておいてそのまま・・・

みたいなことかなりあるよねー。」

「分かるそれー!あるあるー!!」

みたいな会話をして、

悪者は僕だけじゃない。

なんて正当化しようと・・・。

はい、また半月ぶりです。

申し訳ない・・・。

そんなジメジメ。

いかがお過ごしですか?

まずは6月24日~27日まで舞台をなさっていた劇団すごろくの皆さん、

本当にお疲れ様でした☆

座長、副座長はじめ、多くの方々と再会できて嬉しかったです☆

ゆっくり休んで(早速お仕事の方もいたようですが、)

また最高の舞台を作ってください!

さて、教室を開いて今年の秋口で2年が経とうとしています。

現在幼児から大人まで約50名の生徒さんとお稽古をしています。

何を以って良し(好し)とするか、どこまで突き詰めるか。

今まではこれでよかったものが、次からはそれはよしとなされなくなる。

教室はたったの月2回、もしくは3回。

もちろん人の前で打たせて頂いて満足感を得ることも悪いことではないと思います。

ただほんの些細なことを決して見逃してはいけないのが自分だと思っています。

演奏家として、人前で打てる環境を当たり前に用意することは決してしたくないと

思っているし、それが馴れ合いになるのは最もいけないことだとも思う。

手を覚えた、だからどうした、その先は。

人より長くやっているから、だからどうした、その先は。

今日やれることはやった、だからどうした、その先は。

色々な個性がある中で組太鼓はその統一感がとても問われます。

僕は私は出来ている、なんて言うのは出来てないのを高言しているようなもの。

自分自身は太鼓が大好きだし、それを幸いにもお仕事にさせて頂いている。

太鼓に触れるということはプロだろうが、アマだろうが自分は関係ないと思っている。

大切に思うからこそ、大切に思って欲しい。

子どもでも自分が大事に思っているものを粗末にされたらきっと嫌だろう。

やりたいならやる。

嫌ならやらない。むしろやらせないし、やって欲しくない。

自分にとって神聖であり、生きる上の糧だから。

自分も人間だからたくさんの過ちをおかしてきたし、

これからもきっとたくさんあると思う。

色々遠回りをして、原点に返る。

自分は今。

和楽器集団「鳳雛」

児玉 文朋

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。