「思い出の日」や「思い出の場所」

皆さんはどれだけ頭に浮かびますか？

２０１９年もすでに１か月半が過ぎました。

この年末年始は本当にたくさんの場所で演奏をさせていただいたのですが、

自身のこれからを考える大切な時間を過ごせた気がします。

「あの日あの時」が積み重なって「今とこれから」になっていって、

「あの日出逢ったこと」や「あの日の胸を打つ言葉」が糧になって、

周りの方々の存在がとてもありがたく、そして大切なものとなっています。

年を重ねるにつれて色々な経験値が増えていく中で、

気が付けば「守り」の部分に比重が偏っていたと最近感じました。

勢いとノリでどんなこともとにかく挑戦してきた２０代と、

それをふまえて更に成長していこうと思った３０代前半。

いつしか「怖さ」に似た「逃げ」や「諦め」の「線引き」が、

自分を面白く出来てなかったような想いになりました。

もちろんその間の事は精一杯取り組んでいたつもりですが、

今になってみると、ということです。

その時気が付けなかったことに気が付いた時に、

これからどうしていくかと、

その一歩が踏み出せるか。

当たり前のことかもしれませんが、

その一歩がとてつもなく難しいんですよね。

踏み出す勇気がなかったり、

つい自身を過小評価して逃げ出してしまったり。

今正直な話、

毎日めちゃめちゃ辛いです。

でも正直な話、

毎日めちゃめちゃ楽しいです。

ちょっと無理かも・・・って思ってたことが、

何かこう、現実的になってきて、

しかも少しずつその成果が出始めて、

いや本当にまだですけど。

でもその香りがプンプンするというか、

久しぶりの兒玉名物、

根拠のない自信・・

かと思いきや根拠があるんです。

間違いない本当に今やっていること。

すみません。何のことだかさっぱりですね(笑)

忘れられない大切な日が何日も出来て、

すぐに思い出せる大切な場所が自分を成長させてくれて、

いただいた言葉や、その想いや、

全部がかけがえのないものだと再認識しています。

決して過去にすがっていたり、

あの頃に戻りたいとかそういったことではなくて、

今はその過去を感じながら今を生きられている感じがします。

２０１９年、そして２０２０年。

激動の年になっていきそうです。

武者震いが止まらない毎日！

孫〇空くらい

「オラわくわくすっぞ！」

な気持ちで１日１日大切に頑張ります！

年が明けて最初に話した相手は、

見ず知らずの年配の女性の方だったのですが、

ドアを手で押さえエスコートした際に

２０１９年１発目にいただいた言葉が

それはそれは気品のある

「ありがとうございます」

でした。

「ありがとう」

ではなく

「ありがとうございます」

あーうまく説明できない！

本当に響く

「ありがとうございます」

だったんです。

あんなありがとうございますが言える人になりたい！

そんなまとまないブログでしたが、

画像はサイズぴったりのパキラと

雪がちらつく中ひまわりの絵。

和楽器集団「鳳雛」

兒玉　文朋