☆夜中はたいがい☆
たまにこんなこと考えたり。
今何気なく道を歩いている。
どこかの目的地に向かって。
たとえばふと1秒でも立ち止まって、
違う足から歩き始めたら、何か変わっているのか。
目線を上にする。
反対に伏せてみる。
振り返ってみる。
結局は自分で決断して動いている。
行くべき道は自分で決めている。
ふと悲しい事を思い出したり、
やるせない気持ちになったり、
受け入れられない現実と闘ったり、
なぜ生きるのか。
なぜ死ぬのか。
なぜここにいるのか。
指導の際に話した一言は、
聞いたその子にとって
今後何かの決断のきっかけになったり、
視野を広めたり、逆に狭めたりすることになる。
一人の決断は多くの人に関わりを持つことになる。
そんな気がします。
踏み出した一歩も、
虚勢を張った自分も、
すべての決断の連続が、
見えない何かと繋がりを持つことになる。
一つの音。
創り出す音。
創り出す感情。
創り出す空間。
生きるってなんでしょうね。
和楽器集団「鳳雛」
兒玉 文朋
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