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たまにこんなこと考えたり。

今何気なく道を歩いている。

どこかの目的地に向かって。

たとえばふと1秒でも立ち止まって、

違う足から歩き始めたら、何か変わっているのか。

目線を上にする。

反対に伏せてみる。

振り返ってみる。

結局は自分で決断して動いている。

行くべき道は自分で決めている。

ふと悲しい事を思い出したり、

やるせない気持ちになったり、

受け入れられない現実と闘ったり、

なぜ生きるのか。

なぜ死ぬのか。

なぜここにいるのか。

指導の際に話した一言は、

聞いたその子にとって

今後何かの決断のきっかけになったり、

視野を広めたり、逆に狭めたりすることになる。

一人の決断は多くの人に関わりを持つことになる。

そんな気がします。

踏み出した一歩も、

虚勢を張った自分も、

すべての決断の連続が、

見えない何かと繋がりを持つことになる。

一つの音。

創り出す音。

創り出す感情。

創り出す空間。

生きるってなんでしょうね。

和楽器集団「鳳雛」

兒玉 文朋

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