和楽器集団「鳳雛」15周年記念
生配信特別公演

奏者紹介を重ねておりますが、
今日は、本公演のキーマンをご紹介します！

注)今回の紹介は代表の熱がこもり、
やや長めになっておりますので、
ぜひゆったりとご覧ください笑

この方無くしては、
今回の公演は叶いません！！

【作曲家:山田玄紀くんです！！】

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【山田玄紀プロフィール】

長野県出身
尚美学園大学芸術情報学部情報表現学科卒業。
卒業後、株式会社コーエーテクモゲームスに入社。『真・三國無双』シリーズなどの作編曲を手掛けた後、独立。
以後、ゲームのみならず、アーティストへのトラック提供や、リミックスなど幅広い活動を展開。
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無双！！
夜な夜なやってました！笑
寝落ちしながらプレイしていて、
気が付いたら壁に向かって走ってました笑

玄紀（はるき）くんは、７年前に披かれた
和楽器集団「鳳雛」プラネタリウムコンサートの際に、
「星をイメージしたオリジナル曲を和楽器で！！」
というアバウトな依頼をご快諾いただき、
「天と旋」
という作品を作曲していただきました。

奏者にも、お客様にも毎回好評の１曲です！
なんと！
鳳雛のYoutubeチャンネルにもアップされています！

尺八、篠笛、三味線、琵琶、箏、十七絃箏、打物
で構成される和楽器による星々の世界・・・。

多分ご本人には伝わっていないかもですが、
玄紀ワールド自分は大好きです！

そして！！
今回！！
（すみませんちょっと長くなる予感笑）

またしても新作をおろしていただきました！！

そのタイトルが！
すでにご存じの方も多いかと思いますが、

【令和】

であります！！

自分が説明すると折角の名曲を台無しにしてしまうので、
まずは玄紀くんによる曲解説をどうぞ！

【令和曲解説】

この曲は、春夏秋冬と再び巡る春からなる5つの部分で構成される、十三絃、十七絃、尺八のための合奏曲です。
令和という元号に込められた願いを題材にして作りました。

「悠久の歴史と香り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込めた」

令和の由来である、万葉集より「梅花歌三十二首」の序文
「時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」
を歌にして、
未来への希望を込めた春。
生き生きと動きのある夏。
ゆったりと時が流れる秋。
冷たい風が吹きすさぶ厳しい寒さの冬。
序盤春の独唱から、合唱で希望を歌う再現部の春。
それぞれ独立した曲想でありながら、全体を通して1つの共通モチーフを散りばめた曲になっています。
これまで和楽器の音楽に触れる機会がなかった方にも聴きやすい曲になっていると思います。
春夏秋冬の移り変わりを、表現力豊かな和楽器の音色で楽しんでいただければ幸いです。
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和楽器集団「鳳雛」が15周年を迎えるにあたり、
実はかなり前から新曲プロジェクトは始まっていました。

「令和」というタイトルでお願いしたのは、
忘れもしない2019年4月1日(月)。
そう。新元号が発表されたその日です。

１年かけて2020年6月29日に、
都内のホールで演奏会を披く予定でしたが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、
なくなく中止となり、
一時は諦めかけていましたが、
「この曲は今だからこそ皆さんにお届けしたい！」
という想いから、文化庁の事業採択も賜り、
今回の生配信公演に至っております。

今年は四季を感じることも
なかなか難しく、
コロナ禍に加え、
水害による被害も各地で発生しました。

この曲を多くの方々に聴いていただき、
その収益の一部を
支援として寄付活動もしてまいります。

【令和】はまだ始まったばかり！
想いのこもったこの曲は、
必ずや皆さんの活力になると信じております。

ほんの少しですが
【令和】の一部、唄の部分を抜粋した
今回のPVも是非ご覧ください。
海外にお友達がいる方、是非シェアお願いいたします！

【鳳雛生配信プロモーションムービー（日本語版）】

【Live stream Online Performance(October 6,2020) Promotion Movie/HOUSU】

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最後に

【山田玄紀から皆様へ】

今回は生配信という形式の特別公演で新曲「令和」の発表に至りました。
苦境の中ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
そしてまた目の前で和楽器の迫力ある演奏を聴いていただける日が来ることを願っています！

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配信チケット購入時に同時購入できる【投げ銭】や、
配信中（アーカイブ含む）にもリアルタイムで画面上から決済できる
【stickits】もご利用いただけますので、
皆様ご協力の程お願い申し上げます。

↓公演の詳細はこちら↓
和楽器集団「鳳雛」INFORMATION

↓視聴チケットのお申し込みは↓
和楽器集団「鳳雛」15周年記念生配信特別公演チケット申し込みページ（Zaiko）

次回は再び奏者紹介！
第七弾は・・・
小顔過ぎて写真で横に並ぶと痛い目に合う！
で有名なあの方です！
お楽しみに！

和楽器集団「鳳雛」
兒玉文朋